メリカン・スポーツ・クーペを代表する、“シボレー・カマロ”が7年ぶりに復活しました。初代を彷彿させる力強いフロントマスクと風格漂うダイナミックなスタイリング、雄々しいエクゾーストノートと圧倒的な加速感。その快適性、安全性は、最先端のテクノロジーによって、スポーツカーとしての高みへと極められています。 |
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新しい時代の“アメリカン・スポーツ・クーペ”として、センセーショナルな復活を遂げたカマロ。SFアクション映画「トランスフォーマー/リベンジ」にも登場し、スクリーンの主役として話題を振りまきましたが、その歴史は40年以上も前に遡ります。 レースドライバーだったシボレー創業者のルイ・シボレーには、「安くて高性能なスポーツカーを作りたい」という夢がありました。その想いに動かされたエンジニアたちが、9年もの歳月をかけて作り上げたのが、カマロです。ダイナミックなスタイリングとパワフルなエンジンは、人々を感動させるのには充分、 1967年のデビューと同時に大ヒット。サーキットで大活躍、その名を世界中に轟かせました。 1970年に、二代目へとモデルチェンジ。個性的なフロントグリルが目を引く独特のスタイリングは、GMのカリスマデザイナーといわれたビル・ミッチェルによるもの。この二代目は12年という長期にわたって生産され、“アメリカン・スポーツ・クーペ”の象徴としてカマロの名は伝説の存在となりました。 |
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| 1982年に登場した三代目は、それまでのグラマラスなスタイルから、直線を基調としたシャープなスタイリングへと一転。ボディ形状がハッチバックになったほか、エンジンもインジェクションに変更されて扱いやすくなりました。インテリアにもスタイリッシュかつモダンな雰囲気が漂っており、ファンの中では「サード・カマロ」の愛称で親しまれています。 1993年、四世代目へとモデルチェンジ。ボディがひとまわり大きくなったほか、角が取れたデザインにより、さらにグラマラスなイメージを与えます。エアバッグやABS、トラクションコントロールなどの安全装備を採用したほか、コンバーチブルは電動開閉式になるなど、最新テクノロジーが積極的に導入され、大幅に進化。シリーズ中、最もコストパフォーマンスに優れており、日本でも大いに人気を博しました。 しかしながら、時代の波を受けて2002年に生産が終了。その歴史は途絶えるかと思われたものの、不死鳥のごとく五代目となるNew カマロが2009年に復活を果たしました。カマロは、これからも“アメリカン・スポーツ・クーペ”の象徴として、その歴史を重ねることでしょう。 |
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目の前に広がる、大径のスピードメーターとタコメーター。重厚感あふれるドアを開けて、シートに座ると、そこにはドライバーをその気にさせる光景が広がっています。さらに、がっしりと握りやすいステアリングとセンターコンソールにある4連メーターが、否が応でも気分を盛り上げます。 キーをひねると、「ドドドドッ」というパワフルなエンジンが目覚め、そのパワーを誇示。果たしてこれを手なずけることができるのか不安を感じますが、意に反してカマロはなめらかにスタートします。低回転域からのビッグトルクにより、街中では従順にドライバーのしもべとして軽快な動きを披露。一転、高速道路ではその大パワーをフルに発揮し、アクセルを踏み込んだ瞬間、どこまでも伸びやかな異次元の加速を体感することができます。しかも、ドアを閉めた瞬間に体感できる高い剛性により、不安はみじんもありません。それでいて、ごく普通に会話ができる静かさには驚かされるはずです。 |
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| 厳選されたレザーを採用するシートは、ホールド感に優れており、高速コーナーでもカラダをしっかりと支えてくれます。後席は、フルサイズのセダンと比較するとややコンパクトですが、スペース的には充分。ホールド感も優れており、2ドアですが乗り降りもスムーズに行うことができます。リヤのトランクは、剛性感を高めるために、開口部は狭いものの容量はたっぷり。いざというときは、トランクスルー機能により長い荷物も積み込むことが可能です。 |
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New カマロは、パワフルでありながら、驚くほど従順。コンビニやスーパーなど、普段の買い物から、週末のスポーツ・ドライビングまでオールマイティにこなすことができる、希有な1台です。その魅力は、アクセルを踏み込んだ瞬間にわかります。ぜひあなたも体感してください。 |
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New カマロは、これまで以上に日本での扱いやすさを重視しています。例えば、ドアミラー。実は本国仕様に比べ、日本仕様ではひとまわり大きなサイズに変更されています。これにより、グラマラスなリアフェンダーでありながら、クリアな後方視界を確保。全長4.84m、全幅1.915mという大柄なボディサイズにもかかわらず、初心者マークのドライバーや女性でも、駐車や車庫入れに苦労することはありません。 また、米国の自動車雑誌により2009年のベスト10エンジンに選ばれた3.6L V6エンジンを搭載したLTと、カマロ史上最強の6.2L V8エンジンを搭載したSSの2モデルをラインアップ。志向に合わせて、お好きなモデルをセレクトすることができます。V6エンジンを搭載するLTは、レギュラーガソリン仕様となっている点も見逃せません。 充実したアクセサリーも、重要なポイントです。クラシックな外観をコンテンポラリーに演出するデカールをはじめ、足元をスタイリッシュに見せる21インチ・ホイール、専用ナビ、カーゴネットなど、個性的かつ実用的な自分好みの1台に仕上げることができます。 |
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さらに、3年または6万kmの長期保証に加え、万一の故障やトラブル際も24時間対応のシボレーアシスト24がサポート。あなたとカマロのカーライフを、より豊かで快適なものにします。 |
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