みなさん、こんにちはFX戦士です!
さぁ、今日は米雇用統計の発表が日本時間21:30に控えております。
事前指標が思ったよりも弱く、予想外に弱くなるのかどうか。
ドル円を含め、戻り売りの意識は継続しておく必要ありかと考えます。
■さて、現在の為替相場の状況を。。。
振幅後、円高が進んでいる状況(日本時間10時現在)。
米株安がリスク懸念を誘発した形ですね。
米経済指標が弱い→→株安が進む→→円高というお決まりのパターンです。
■具体的に掘り下げて解説させていただくと。。。
米株が大幅安となり午後9時半の新規失業保険申請件数が予想よりも悪かったことに加え
ISMが予想だけでなく、前回とくらべても悪かったことが米株安につながった。
市場はリスク回避的な動きが強まりドル安円高に。
ドル円は89円台前半。ユーロ円なども売りが出る形に。
ユーロドルなどは1.45台前半の安値圏でもみあい。
ドル高が強まる形に。
■本日の投資戦略
戦術:雇用統計発表直前の為替レートに対して新規指値を
以下のように設定しておく。
直前為替レートが仮に89円ジャストの場合、
買い指値:89.15
売り指値:88:85
つまり、現状レートに対して15pips程度話したところに、
買いと売りの両方の指値をまず設定しておく。
指標発表後,事前予想値より弱い場合は当然売り圧力が強まるため,
88.85の新規指値が約定し下がった分だけ利益となる。
事前予想値より良かった場合は買い注文が約定するかたちなので、
とにかく相場がいってこいの方向になればかなり高い確率で
利益を計上する事が可能な戦術である。
ただし、取引業者によってはスリッページが起こる可能性が高いため、
事前に取引業者に雇用統計発表時のスプレッドやスリップページの
幅等過去のデータを確認しておくことを御薦めする。
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